社会貢献活動

私たちが取り組んでいる社会貢献活動についてご紹介いたします。

「ボランティアの⼼を持ち続ける」

1989年にボランティア精神や社会貢献の考えのもとスタートした当社が、創業当初より⼤切にしている企業メッセージのひとつが、「ボランティアの⼼を持ち続ける」です。リハビリメイクや外観の悩みの研究、化粧品やメイク⼿技の提供、寄付等による⽀援を通じた社会貢献活動に取り組んでいます。

主な活動

寄付による支援

化粧品やメイクを通じての社会貢献として、商品売上の⼀部の寄付などを下記の各団体へ⾏っています。

<過去の寄付実績団体>
  • 公益社団法⼈顔と心と体研究会
  • 特定非営利活動法人 国境なき医師団日本
  • 公益財団法人 日本盲導犬協会
  • 日本赤十字社
  • 公益社団法人 日本ユニセフ協会
  • 東京藝術大学
  • 東京中央新ロータリークラブ
  • 静岡天満宮
  • 目と心の健康相談室
  • 富士花鳥園(クラウドファンディング)
  • 日本医科大学(クラウドファンディング)
<過去の寄付金額>

当社が過去7年間に金銭・物品提供、活動に携わった従業員の人件費などを金額換算した総額をご報告いたします。

実施年 寄付金額 計
2021年 6,414,000円
2020年 12,067,000円
2019年 12,684,899円
2018年 11,688,091円
2017年 10,879,601円
2016年 10,995,394円
2015年 9,325,424円
医療機関への⽀援

2020年5⽉、コロナ感染との戦いに医療現場の最前線で⽇々奔⾛されている皆さまのお役に⽴てることはないかと考え、⽇頃よりリハビリメイクでお世話になっている医療機関の⽅々へ、⼼からの敬意と感謝と気持ちを込め、化粧品を寄贈いたしました。

<化粧品をお届けした医療機関>
  • ⽇本医科⼤学付属病院
  • がん研有明病院
  • 順天堂⼤学医学部附属順天堂医院
大学との共同研究

社会連携講座とは、公共性の⾼いテーマを解決する包括的な共同研究の取り組みです。
日本医科大学 形成外科学教室内に開設した社会連携講座では、かづきれいこが⻑年にわたり研究を続けてきたリハビリメイクに関し、QOL(Quarity of Life :⽣活の質)の向上を共通テーマに掲げ、⼤学でしか研究できない領域を幅広く扱い、精神的にも健全な社会の実現を⽬指すことを⽬的としています。

なお、⽇本医科⼤学では、2000年よりかづきれいこによる患者さまへのリハビリメイクを開始し、2006年からは⾮常勤講師として医学部4回⽣を対象に「外観の⼼理学」の講義も継続して⾏っています。その後、2007年より形成外科内に「リハビリメイク外来」を設置。医師と連携を取り、やけどや傷跡、あざなど様々な症例に対し患者さまの一つの選択肢として、また社会復帰をしていただく⼀つのツールとしてメイクを提供しています。

社会連携講座概要
講座名 顔と心と体の美容医学講座
講座設置場所 日本医科大学 形成外科学教室内
社会連携講座教授 小川 令 先生
社会連携講座専任講師 朝日 林太郎 先生

リハビリメイクについて

被災地⽀援
【東⽇本⼤震災】

REIKO KAZKIでは、2011年3月の東⽇本⼤震災発生直後から『私たちに何ができるか』を考え、支援を行ってまいりました。
私たちにはリハビリメイクを志した仲間が全国にいます。その皆さまにもご協力いただき、微力ではありますが少しでも力になればと願って、福島医科大学にご勤務されているかづきメイクインストラクター養成講座卒業生の渡辺久美子先生宛に衣類などの物資を送らせていただいたり、海上自衛隊員として入浴支援に携わっておられる卒業生へはスキンケア製品などを送らせていただきました。

<義援⾦寄付>
  • ⽇本⾚⼗字社︓寄付⾦総額: 485,077円(2011年、2012年)
<被災地⽀援活動>
  • メイクボランティア(2011年4⽉宮城県)
  • チャリティーイベント「トーク&メーキャップショー」開催(2011年7⽉宮城県)
  • 化粧品・⽀援物資等の提供(2011年宮城県、福島県)
    被災地・仮設住宅へ計5回にわたり、スキンケア・メイク⽤品、衛⽣⽤品などを寄贈いたしました。

※NPO法人フェイシャルセラピスト協会(当時)との共同⽀援で実施