2020年5⽉、コロナ感染との戦いに医療現場の最前線で⽇々奔⾛されている皆さまのお役に⽴てることはないかと考え、⽇頃よりリハビリメイクでお世話になっている医療機関の⽅々へ、⼼からの敬意と感謝と気持ちを込め、化粧品を寄贈いたしました。
- ⽇本医科⼤学付属病院
- がん研有明病院
- 順天堂⼤学医学部附属順天堂医院
私たちが取り組んでいる社会貢献活動についてご紹介いたします。
1989年にボランティア精神や社会貢献の考えのもとスタートした当社が、創業当初より⼤切にしている企業メッセージのひとつが、「ボランティアの⼼を持ち続ける」です。リハビリメイクや外観の悩みの研究、化粧品やメイク⼿技の提供、寄付等による⽀援を通じた社会貢献活動に取り組んでいます。
化粧品やメイクを通じての社会貢献として、商品売上の⼀部の寄付などを下記の各団体へ⾏っています。
当社が過去7年間に金銭・物品提供、活動に携わった従業員の人件費などを金額換算した総額をご報告いたします。
実施年 | 寄付金額 計 |
---|---|
2021年 | 6,414,000円 |
2020年 | 12,067,000円 |
2019年 | 12,684,899円 |
2018年 | 11,688,091円 |
2017年 | 10,879,601円 |
2016年 | 10,995,394円 |
2015年 | 9,325,424円 |
2020年5⽉、コロナ感染との戦いに医療現場の最前線で⽇々奔⾛されている皆さまのお役に⽴てることはないかと考え、⽇頃よりリハビリメイクでお世話になっている医療機関の⽅々へ、⼼からの敬意と感謝と気持ちを込め、化粧品を寄贈いたしました。
社会連携講座とは、公共性の⾼いテーマを解決する包括的な共同研究の取り組みです。
日本医科大学 形成外科学教室内に開設した社会連携講座では、かづきれいこが⻑年にわたり研究を続けてきたリハビリメイクに関し、QOL(Quarity of Life :⽣活の質)の向上を共通テーマに掲げ、⼤学でしか研究できない領域を幅広く扱い、精神的にも健全な社会の実現を⽬指すことを⽬的としています。
なお、⽇本医科⼤学では、2000年よりかづきれいこによる患者さまへのリハビリメイクを開始し、2006年からは⾮常勤講師として医学部4回⽣を対象に「外観の⼼理学」の講義も継続して⾏っています。その後、2007年より形成外科内に「リハビリメイク外来」を設置。医師と連携を取り、やけどや傷跡、あざなど様々な症例に対し患者さまの一つの選択肢として、また社会復帰をしていただく⼀つのツールとしてメイクを提供しています。
講座名 | 顔と心と体の美容医学講座 |
---|---|
講座設置場所 | 日本医科大学 形成外科学教室内 |
社会連携講座教授 | 小川 令 先生 |
社会連携講座専任講師 | 朝日 林太郎 先生 |
REIKO KAZKIでは、2011年3月の東⽇本⼤震災発生直後から『私たちに何ができるか』を考え、支援を行ってまいりました。
私たちにはリハビリメイクを志した仲間が全国にいます。その皆さまにもご協力いただき、微力ではありますが少しでも力になればと願って、福島医科大学にご勤務されているかづきメイクインストラクター養成講座卒業生の渡辺久美子先生宛に衣類などの物資を送らせていただいたり、海上自衛隊員として入浴支援に携わっておられる卒業生へはスキンケア製品などを送らせていただきました。
※NPO法人フェイシャルセラピスト協会(当時)との共同⽀援で実施