かづきれいこが執筆したリハビリメイクに関する研究論文(英文)が、日本神経眼科学会誌「神経眼科 Vol.37 No.2」に掲載されました。
- タイトル
- Efficacy of a Non-invasive Cosmetic Forcible Trick Treatment for Blepharospasm: Increase in Quality of Life Due to Use of Ultra-thin Adhesive Tape
(眼瞼痙攣に対する非侵襲的なメイクによる強制トリックの施術の効果~極薄粘着テープの使用によるQOLの向上~)
- 執筆者
- かづきれいこ(Kazuko Uchida)、清澤源弘、若倉雅登
- 内容
- 2020年6月、神経眼科 Vol.37 No.2に掲載。
眼瞼痙攣と診断された患者131名に対し、血流マッサージ、かづき・デザインテープ貼付、リハビリメイクを行ったところ、症状が軽減し、機能的及び美容的側面から有効であることが明らかとなった。
眼瞼痙攣の治療と併用できる対症療法として、提案が可能であり、選択肢が広がることによる患者の安心感や希望は大きく、患者のQOL向上の一助になると示唆される。